2007-02: 「風を聴け、波を診ろ、潮を読め」

2007年モデル ― 2007年02月04日 13時26分18秒

２年半使ったBCがボロボロになったので、newモデルに代えた、

いままでのBCと同じように改造（改良）したところです。さて？どこが変わったかわかる方は・・・いませんよねぇ？興味のある方は、以下へ。 http://photos.yahoo.co.jp/bc/mrmrn46/lst?.dir=/bb52&.view=t

毎回、自分の使いやすい仕様に少しだけ代えているのですが、良い子の皆さんは絶対真似してはいけません、メーカーの保証もなくなりますし、自己責任です。

今回のモデルも今までと同じエルボウタイプの蛇腹ホースにエアー２付です。このモデルはメーカー名で「ステルス」という、プロショップ専用モデルですが、自分ではこのタイプが一番好きです。

杉山用2007年モデルの名前は、名づけて「ステルス‐X7」　戦闘的で実にカッコいいと、自画自賛！今週のセブーアロナツアーから実戦参加です。

って、・・・・・人の事務所へ来てインターネットで仕事をして帰るやつ！

ほんと・・・おじゃまですぅ！だし。いつもながら、パプアニューギニア（PNG）のコーヒー持参で来るから、断れん！

こんなところでウロウロしてないで少しはいい写真とって来いよ～。それより今度はPNGでも招待してくれよー。

数日前までは海況も悪く不調だとボホールの友人からkメールをもらっていたが、今回のツアーは、晴れ続きで風もなく絶好のクルーズ日和になりました。

やっぱり、ミスターマリンの行くところ必ずコンディションが良くなる、海の神様に感謝！ダイビングも無事終わり、めでたし！と、帰りの空港でしたが、フィリピンは必ず全て万点では終わらないのです、器材が５ｋｇオーバーですったもんだの末、なんと、65ドルも払わされて、プリプリしながらの帰還でした。

ガードマンがチップほしさにいちゃもんつけるのです、そこで10ドルでも渡せば機内持ち込みで済むものを、意地になってオーバーチャージを払って預け荷物にしました。

日本人のおじさんたちがチップを弾む癖をつけてしまったのです、なんとも悲しいですねぇ？

ま、何はともあれ、海はよく、メンバーもよく、楽しいツアーでした。

（バレンタインデーに我が家に来たウメちゃんです）

昨日は大口のツアーキャンセルで大凹みだったのですが、きょうはとてもうれしい日です。 10年以上ブランクだった方を、Kさんが連れて来てくれて、今年復帰するので器材を買ってくださいました。

器材が売れたからうれしいのではなく、一昔前の（笑）ダイバーが海に戻ってくれるのがとてもうれしいのです。

ウチには他にも、15年ぶりにカムバックして昨年から沖縄や与論で透析をしながら元気に潜ってくれているTさんや、 S字結腸を切除という大手術から復活したMさんと、いっぱいカムバック組みもいます。

なにより、気心の知れた仲間と長く潜れるのは本当に幸せです、自分も体調管理して長く潜ろうと思う、めざせ！潜水生活50年。